いつも拝見している 5509 さんのブログで、「誰が使うの?何の役にも立たないjQueryプラグイン10選」というエントリが公開されています。
独創的な発想に満ちたjQueryプラグインで、たぶん使うことはないけど多いに笑えます。
その中の一つ、「これからの新標準LightBox jDTLightBox.js」というLightboxのプラグインがあります。
こちらもご多分に漏れず大変ユニークなプラグインなのですが、そういえば自分でLightbox的なものを作ったことがないなと思い、これを参考に作ってみることにしました。
特徴
かなりシンプルなLightboxです。jQuery利用。
画像(jpg,gif,png)とiframeコンテンツに対応してます。
内容のサイズを取得して、表示サイズが自動で調整されます。
表示の際のアニメーションはありません。
(コメントアウトしてあるところをいじるとアニメーションのヒントになるかも?)
使い方
1)シンプルな利用法(画像の場合)
(HTML)
画像を表示
(JavaScript)
$("#hoge").qBox();
2)オプションを指定
(HTML)
画像を表示
(JavaScript)
$("#hoge").qBox({ href:"http://quoit.jp/", width:500, height:400 });
実装課題
・iframeコンテンツを表示した際の履歴の管理。
→iframe内でsubmitイベントが発生したときに制御しきれていない
→完全に制御する必要に迫られなければ問題はないのだろうか。。
ご注意
このスクリプトが原因で発生した不利益、不具合に関しての責任は一切負いません。
ご利用にあたっては自己責任でお願い致します。
ライセンス
ライセンスはjDTLightboxを継承してMITです。
基本的にどんなに改造してもらっても構いません。
構造がシンプルなので、初めてLightboxを作ってみようという方にはオススメだと思います。
問題点、改善要望は下記コメント欄かTwitterまで。